土地をみる
土地をみることの大切さ
家を建てる基本は土地をどこまで認識できるかにあります。
新たに土地を購入する場合など環境の状態がつかめないのは当然でしょう。
また長年住み慣れた土地であっても、新しい建築プランでは、違う住環境になります。
自分の敷地周りを重点的に観察することは重要なことですが、
もっと大きな視点で、土地を観ることが大切です。 見渡す風景は近くに山があるのか、川が流れているのか、
池やもっと大きな湖があるのか、
周辺地形は小高い丘なのか、谷地なのか、広い平野部なのか。
さらに、自分の敷地や購入予定地の状態は坂のある街中なのか、平坦地なのか、高台なのか、角地なのか。
道路は一面接道なのか、二面接道なのか、道路にひび割れなどないか。
隣や向いなど近隣の建物はどの位置に建っているのか、敷地からの距離はどうか、窓の位置や設備の位置は。
塀や壁など色や高さ、ひびなども。 当たり前ですが、土地の上に家を建てます。
家を建てようと考えていると、つい先に間取りや外観、内装のイメージなどに思いがいきますが、
まず必ずやらなくてはならない事は、建てる敷地をじっくり観ることです。
同じ条件のものは存在しません。
土地がすべての基準です
広さ、方位、価格、仕事場や血縁関係との距離・・・学校、買い物、最寄り駅・・・自然環境。
あれもこれも必要で、土地の価格はいくらまでなどいわれる方もおられますが、全てを満たす土地はありません。
自分自身のライフスタイルをよく考えて、何を優先するか順位づけて土地を探す事が大切です。
道路は一面接道なのか、二面接道なのか、道路にひび割れなどないか。
隣や向いなど近隣の建物はどの位置に建っているのか、敷地からの距離はどうか、窓の位置や設備の位置はどうか。
塀や壁など色や高さ、擁壁のひびなども観察します。
家を建てようと考えていると、つい先に間取りや外観、内装のイメージなどに思いがいきますが、
まず必ずやらなくてはならない事は、建てる敷地をじっくり観ることです。
同じ条件の土地は存在しません。
